“ブランドダウン”の着心地の良さはバツグン!
高級ブランドのダウンジャケットは“ブランドダウン”とも呼ばれます。
ブランドダウンと一般のダウンジャケットの違いは、やはり“着心地の良さ”でしょう。
高級ブランドの商品ですから値が張るというのは事実ですが、その分軽くて保温性に優れて、また見た目の高級感もあります。
長年着こなしたいダウンジャケットですから、購入を考えるならそういった観点からもブランドダウンを選ぶ方が間違いないです。
そこで今回は、ずっと着つづけたい高級ブランド・ダウンジャケット6選(メンズ編)を紹介します。
また後半部分では、ブランドダウンを長い期間着つづけるコツも説明しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ずっと着つづけたい高級ブランド・ダウンジャケット6選〜メンズ編〜
・カナダグース(CANADA GOOSE)
出典:https://www.canadagoose.jp/
価格帯:7万〜10万円
人気年齢層:30〜50歳代
文字通りカナダで1957年に創業された防寒用高級アパレルブランド。
画像で紹介している「ライトウェイトダウンジャケット」は軽くて保温性に優れています。
街で着用している人も多いでの馴染みのあるロゴですね。
ライナップは比較的鮮やかなものも豊富なので、カラーリングの選択肢を求めている方におすすめです。
・ストーンアイランド(STONE ISLAND)
出典:https://www.stoneisland.com/jp
価格帯:8万〜15万円
人気年齢層:20〜40歳代
イタリアで1982年に創業された高級アパレルブランドです。
多様な色味が揃えられていて、印象として柔らかいジャケットが多いので、落ち着いた雰囲気を作りたいときには打ってつけです。
また、ハイネックのものが多数並んでいるので保温性も抜群です。
・ピレネックス(PYRENEX)
出典:https://pyrenex-jp.com/
価格帯:7万〜12万円
人気年齢層:30〜40歳代
1859年にフランスで設立された、他のハイブランドに引けを取らない歴史ある高級ダウンメーカーです。
デザインの特徴としては、落ち着いた色味のものが揃っているので、どこにでも着こなしていけるでしょう。
画像の品からもわかりますが、見るからに暖かそうで、冬場に着用するのを楽しみにさせてくれます。
・ウールリッチ(WOOLRICH)
出典:https://www.woolrich.jp/
価格帯:5万〜6万円
人気年齢層:20〜40歳代
こちらもかなり歴史のあるアメリカのアパレルブランド。
創業はなんと1830年、190年の歴史を誇っています。
高級ブランドにしては、比較的お手頃の品が揃えられています。
さらっと着こなせるようなデザインが多いので、若い人でも違和感なく着こなすことができます。
・モンクレール(MONCLER)
出典:https://www.moncler.com/ja-jp/
価格帯:10万〜30万円
人気年齢層:20〜40歳代
もはや高級ブランドジャケットの“定番”と言っていいモンクレール。
1952年にフランスで設立されたダウンジャケットメーカーです。
特徴としてはなんと言っても、独特のモコモコ感と全体を包むきらびやかなツヤですよね。
遠くから見ても高級感溢れるデザインは、どんな人の目も一度は惹きつけることができます。
・ザ・ノースフェイス(THE NORTH FACE)
出典:https://www.goldwin.co.jp/tnf/
価格帯:3万〜8万円
人気年齢層:20〜40歳代
1966年にアメリカで創業されたアウトドア専門の高級ブランド。
カラフルな色味を揃えているラインナップなので、20代の方でも違和感なく合わせることができます。
若いエネルギッシュな印象を与えられますので、ブランドのコンセプト通り、アウトドアのイベントなどに合わせると最適です。
“ブランドダウン”のクリーニングは迷わずクレアンへ!
自宅では簡単なお手入れだけで十分
ダウンジャケットを着こなすシーズンはもちろん秋冬。
汗のかきにくい季節ではありますが、保温性の高いブランドダウンに包まれていると、知らず知らずのうちにかいた汗がジャケットに付着しています。
また、ダウンジャケットは汚れの目立ちにくい色が選ばれることが多いため、襟や袖は“綺麗なまま”と勘違いしやすいですが、使い込んでいるジャケットであればあるほど、よーく見るとかなり汚れがこびり付いているのがわかります。
ここで重要なのが、汚れやシミを見つけたからって、焦って自分でお手入れをやってしまおうと思わないこと!
もちろんハンカチに少量の水を付けて落ちる程度の汚れやシミなら構わないのですが、少し拭いてみたときにほとんど汚れが取れていない場合は迷わずそこでストップしてください。
強引に拭き取ろうとすると、かえって汚れを広げてしまったり、生地を傷めてしまったりする原因になります。
もし中から羽毛が出てきてしまってはもう取り返しはつきませんから、絶対に無理は禁物です。
ブランドダウンのクリーニングは、高級ブランド・ダウンジャケット専門にクリーニングに出すことがやはり最も手堅い選択でしょう。
“ブランドダウン”専用のクリーニング技術のあるクレアン
天然石鹸液でのブラッシングで汚れやシミを落とす
クレアンならブランドダウン専用のクリーニング技術で、汚れたダウンジャケットを元の状態にへと戻すことが可能!
ダウンジャケットの汚れは、洗浄機にいれて洗うだけでは決して落ちません。
洗浄力の高い洗剤を使い、隅々までブラッシングすることで汚れをしっかり除去することができます。
まず襟の汚れから除去していきます。
襟はヒトの肌に触れる広い範囲に汚れが付着しています。
40度のお湯に溶かした天然石鹸液でブラッシングするとみるみる汚れが溶けていきます。
ブラシは汚れの程度に応じて幾つかの種類を使い分けますが、すべて柔らかいものを使用。
繊維を傷めないだけでなく、ブラシの繊維が細かいので汚れをかき出しやすくなるからです。
袖口も、襟と同じように40度のお湯に溶かした天然石鹸液で、ブラッシングすると汚れが溶けていきます。
内側、外側ともすっかり綺麗になり、袖裏のしつこい汚れも落とすことができます。
繊細な中綿ダウンもクリーニング可能
これは、ウエア内部の羽毛の汚れが外側に透けてきたもの。
ダウンの製造時に汚れたままのダウンが紛れ込んでしまったのです。
高級ブランドダウンといえども、まれに見られる現象で、いくら外側から洗っても取れないので、本洗いをしっかり行うことで綺麗になります。
前処理のコツとしては、手洗いの仕上げとして石けん溶剤にしばらく漬け込むことですね。
本洗いのために中綿のダウンに溶剤が十分に染みこませ、するとダウン本来の膨らみが戻ってきます。
本洗いはクリーニング専用機へ
この後、ダウンジャケットの本洗いです。
ダウンの中綿の汗や汚れを除去します。
軽い水洗いなので汗だけを除去し、羽毛の油分はそのまま残すことができます。
自然乾燥の後で、丁寧なアイロン仕上げ
ダウンウエアに負荷をかけないために、タンブリング乾燥機ではなく、じっくり自然乾燥をします。
絡まった中綿のダウンをほぐす加工をして、ダウンウエアの洗いの工程は終了です。
最後に、業務用アイロンで蒸気の出る量を調節しながらアイロンをかけていきます。
ナイロンや、ポリエステル素材の表地は、微妙なシワが寄ったり、繊維が偏ったりしています。
それを蒸気の力で伸ばしたりほぐしたりすることで、本来の滑らかさとツヤを取り戻します。
綺麗な状態に戻りましたね。
クレアンのダウンジャケット・コートのクリーニングは、様々な工程を経て完成へ。
技術の要する作業が、多くのブランドダウンメーカーやブランドダウン愛用者から支持されている秘訣です。
クレアンなら玄関先まで“集荷・集配”が可能
ダウンジャケットをクリーニングに出すことで面倒なのは、やはりかさが大きいことによる持ち運びにくさ。
お店に持っていく途中に生地を傷めてしまっては本末転倒です。
その悩みを解決したクリーニング店がクレアンです。
全国宅配クリーニングのクレアンなら、玄関先まで集荷・集配OK!
ダウンジャケットを持って行くのが億劫だという方も、ご連絡一本で大丈夫です。
そんなクレアンの“ブランドダウン”クリーニングをぜひご利用ください!