クレアンのクリーニング工房がある埼玉でも、今年もUGG(アグ)ムートンブーツを履いている男性・女性、それからお子さんも見かけます。
足元をモコモコ・フワフワと温めてくれるムートンブーツは毎年冬に大流行しますよね。
ムートンブーツには臭いがこもりやすい!
UGG(アグ)ムートンブーツは良質なシープスキンが使われていて軽くて暖かいですし、もともとサーファーが海から上がったときに足が冷えず、素足で履ける心地良いシューズを目指して作られていますので、現在も素足で履いている愛用者さんもいらっしゃいます。
でも、そんな保温性の高いムートンブーツだからこそ汗をかきやすく、ブーツそのものに臭いがしみついていたり、お座敷などでブーツを脱いだときに足の臭いが気になる・・・と自覚がある人も本当に多いのです。
実は、ある靴屋さんのアンケートでも、「お客さまの足のニオイが気になってしまうことはありますか?」という問いに対して、71.9%のスタッフが「はい」と回答しています。
なんだか申し訳ない気持ちになってしまいそうです・・・。
<参考>キャンキャン:「お客さまの足のニオイが気になる」「試着は勘弁してほしい」と思う靴屋が多数
ムートンブーツは自分で洗える?
臭いの大きな原因は汚れや汗で増殖する菌なのですが、洗っていないムートンブーツには汚れや足の汗がどんどん蓄積されてしまい菌も増幅してしまいます。
ムートンブーツの臭いを軽減してくれる消臭剤もありますが効果は一時的なものなので、根本的に臭いを除去することはできません。
それに、消臭スプレーを吹きかけても汚れ・汗の成分は残っている状態なので、そのままにしておくとブーツ表面にシミができたりカビが発生することもあります。
こまめに自分で洗えれば臭いの元を断ちやすいのですが、UGGムートンブーツはシープスキンなどリアルスキンが使われているため、自己流の水洗いはおすすめしません。
ゴワゴワになって履き心地が悪くなってしまったり、乾燥が不十分だとシミ・カビのトラブルが起こることもあるのです。
ムートンブーツはクレアンで丸洗いがおすすめ
UGG(アグ)ムートンブーツは、1日履くだけでも足の汗を吸っています。
普段のメンテナンスとしては、靴専用の柔らかいブラシで全体を優しくブラッシングすることをおすすめします。これだけでもホコリを落として多少の防カビ・防臭効果を得ることができます。
ワンシーズン履いたら、そのままクローゼットで長期収納するのは避けてぜひクレアンで丸洗いしましょう。年に1回クリーニングをするだけでも臭いの原因をリセットすることがができますよ。
クレアンでは、ご自宅では洗えないリアルスキンのUGG(アグ)ムートンブーツも専用の洗剤を使った丸洗いができます。
クレアンで丸洗いすると、ペシャンコになってしまったムートンブーツのふわふわがよみがえりますので、次のシーズンもまた心地良く履いていただけます。
購入してから1度も洗ったことがないムートンブーツや、臭いが気になって履きにくくなったムートンブーツは、ぜひクレアンの丸洗いクリーニングをお試しくださいませ。
洗う前との違いにびっくりされると思いますよ!