難しいソファカバーの黒カビ除去

ビフォア

これは、ソファカバーの黒カビの漂白作業です。

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ソファカバーは、湿った季節や風通しの悪いお部屋などの環境によってカビが生えます。

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生えたばかりのカビなら、お洗濯すればすぐに落とすことができますが、放置して置くと黒カビに変化して、洗濯しても、酸素系の漂白剤(ワイドハイターなど)でも、びくともしません。

アフター

特殊な漂白剤を塗りつけ処理します。このとおり、きれいになりました。

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他に縫い目のところに茶色いシミがはみ出しています。

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他のところにもシミが大きく広がっています。

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同じシミでも、染み抜き洗剤で洗ったら取れることが多いのですが、茶色に変色したシミは、酸素系の漂白剤(ワイドハイターなど)でも取れないことがあります。

アフター

この場合も、特殊漂白です。ほらこのとおり、シミは跡形もなくなくなりました。

アフター

大きく広がっていたシミも、特殊しみ抜き剤に溶け込むことで、きれいになりました。
こうしたソファカバーはクリーニングすると縮んでしまうことが多く、一般のクリーニング店では歓迎されません。

アフター

漂白作業のあとの仕上げ洗浄でソファカバーの生地に柔らかい光沢も出てきました。

アフター

ソファカバーは湿気を吸い取る素材が多く使われているので、カビは生えやすいのです。
乾燥した布にはカビは生えません。カビ防止は一に二にも湿気を避けることです。