デザイン性の高い【MONCLER】モンクレールダウンはプロにおまかせ!ドライクリーニングは危険?!

冬のアウターの定番「モンクレールのダウンジャケット」

monclerモンクレールのダウンジャケットクリーニング

『今年もバリエーション豊かなモンクレール』

モンクレールと言えば、数年前に大流行し、今ではアウターの定番として定着しています。
高い防寒機能を持つタウンユースとしてだけでなく、ラグジュアリーでカジュアルなデザイン、女性も着こなしに取り入れやすいような、バリエーション豊富なデザインが増えています。

私は体が小さめなので、インポートのお洋服はキッズサイズを選ぶようにしていて、モンクレールのダウンジャケットはキッズサイズを着用しています。
実際に着てみて思いますが、キッズ用のデザインなのに大人の女性の私が着ていても違和感ないところが驚きです。
エレガントと言うよりは、スタンダードなカジュアルデザインだからかもしれませんね。

知ってる?1分で分かるモンクレールの歴史

モンクレールの歴史

「モンクレール」 の歴史は長く、創業は1952年に遡ります。
もともとはテントやシュラフ(寝袋)、ウェアといった登山家のための装備を手掛ける企業で、工場で働くスタッフの防寒用に作った手足を出せるシュラフが今日のダウンウェアの原型です。

1980年代に、登山家やスキーヤーたちに提供してきたモンクレールが、パリのセレクトショップなどで扱われるようになりました。
私は、ビンテージショップでUSEDのモンクレールのスキージャケットを発見したことがありますが、今とはだいぶ違い実用的なデザインでした。
セレクトショップで扱われるようになったことで一般の人にも火が付き、デザインの幅が広がったようです。

元々はアウトドア向けだったモンクレール。
今ではラグジュアリーファッションとしても広がり、コラボレーションをするアーティストも個性的でこれからもどんどん楽しみなブランドですね。

モンクレールはダウンの中でも上質なホワイトグース(ガチョウ)の最高品質の産毛を使用しており、フランス規格協会(AFNOR)から「4Flcorons(キャトル・フロコン)」という認定も受けており、全てのダウンウエアに表記されています。
さらに、ダウンの各部位ごとに使用する羽毛の量も厳密に決められており、一つ一つ職人によって生産されているため、大量生産が不可能な製品です。
今シーズンのコレクションを見ると、かなり種類が増えた印象。
複数のブランドラインも存在するところからも分かりますよね。

個性的なデザインを次々と

もはや単なるアウターとしての域を超え、プレタポルテの中でも個性的なデザインが目立つ存在になっています。
デザインといえば、2017年秋冬コレクションからアメリカを拠点に活動するアーティスト兼デザイナーであるグレッグ・ローレン(Greg Lauren)とのコラボレーションコレクション「コライド – グレッグ・ローレン x モンクレール(Collide – Greg Lauren x Moncler)」を発表。
デザイナーでありながら、彫刻家でもあるグレッグ・ローレン。
そのせいか、ユニークでカッコいいデザインが特長です。

バリエーション豊かなモンクレール

ブランドラインの中の一つモンクレール・ガムブルー(MONCLER Gamme Bleu)のデザインもステキです。
スクール風、アイビー風と、トレンドを意識しながらもダウンの老舗ブランド本来の良さを発展させる、すばらしいデザインでした。
そう、「すばらしい」その一言に尽きます。
ファッションは、オーソドックス、スタンダードスタイルもいいのですが、時々はモンクレールのような、個性的なデザインなウェアもワードローブに入れたいものですね。
スタンダードなモンクレールをお持ちのあなたは、他にブランドラインの違うモンクレールも取り入れると、楽しく冬を過ごせそうです。

そして、軽くて暖かい、ジャケットの表面も防水性を備えています。
特に女性は、「軽くて暖かい」ダウンがあると、お洋服のコーディネートが広がります。

男性は、防水性や素材などの実用性を重視したいですね。

「クリーニングのコンシェルジュ クレアンのお手入れ」

モンクレールのダウンジャケット

プロフェッショナルのために、こだわって作られてたのが始まりのモンクレール。
そんなプロフェッショナルなダウンには、やはりプロのお手入れが必要です。
通常のドライクリーニングとの違いを実感いただけるようなお手入れを提供するのがクレアンの実績です。

「ダウンは水洗いがきめて」と言われるのは、ダウンにしみ込んだ汗を除去しながらも、ダウンが本来持っている水鳥の油分を損なわないからです。
油性の溶剤で洗うドライクリーニングでは、水鳥の油分をすっかり取ってしまい、反対に蓄積された汗の成分は除去できません。

ダウンウエアが通気性が良いのはこの水鳥の油分が汗の蒸気をはじいてくれるからです。
ダウンは水分を吸い込まないため、その保温機能を保ってくれるのです。

ドライクリーニングでは、ダウンやフェザーの 羽毛に含まれている油分が取れてしまいます。
その結果汗など水分をはじくことができなくなり、保温効果が低下してしまいます。鳥の羽根は油分があるから、浮いていられ、そして厳寒の寒さを防ぐのです。

モンクレールのダウンジャケットのクリーニング

また油性であるドライクリーニング溶剤では羽毛に染みこんだ汗は取れません。
クレアンでは洗い、乾燥、仕上げまで、ダウンに 一切負荷をかけない高品質なダウン専用水洗いクリーニングを取り入れて上質なダウンをお客様に長く着て欲しいと考えています。
そう、時計や靴と同じです。
上質なお洋服だからこそ、上質なお手入れをすると、お洋服の寿命が伸びて、大切に着ることができるのです。

クレアンでは、新しいものだけでなく、長くお使いいただけるようなお手入れのお手伝いをさせていただきます。

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