この4月、新生活のスタートとともにスーツに袖を通し、初めてのビジネスシューズに足を通したという方も多いのではないでしょうか。
第一印象は足元から!
きちんとした靴を履いているだけで、清潔感や信頼感がぐっと上がります。
でも実は、ビジネスシューズにはトラブルがつきもの。
今回は、よくあるトラブルとその対処法、そして靴を長持ちさせるコツをご紹介します。
ビジネスシューズにありがちなトラブルとは?
男性・女性問わず、ビジネスシューズには以下のような悩みが多く寄せられます。
【男性に多いトラブル】
・革が乾燥してひび割れる
・雨に濡れてできる「雨ジミ」や「塩吹き(スピュー)」
・かかとがすり減って歩きづらい
・内部が蒸れてニオイが気になる
【女性に多いトラブル】
・ヒールのゴムがすり減って不安定になる
・つま先やかかとの色落ちやスレ
・内部が蒸れてニオイが気になる
・エナメル素材のくすみやベタつき
こうしたトラブルを放置していると、靴が劣化して見た目も悪くなるだけでなく、歩き方が歪んだり、足や腰に負担をかける原因にもなります。
放っておくと悪化するリスクも
ひび割れた革は元に戻すことができまないので買い替えるしかなくなるケースも多く、削れたヒールやソールを放置すると歩行が不安定になり、思わぬ転倒やケガの原因にも。
また、ビジネスシューズはなかなか自分では洗えないものですが、汚れと湿度を放っておくと菌の繁殖にもつながりニオイや水虫になってしまうことも・・・。
ビジネスシューズのクリーニング・お直しはクレアンにおまかせ
靴のトラブルには、プロのケアが効果的です。
クレアンは、ビジネスシューズのクリーニングとお直しを一括で対応。忙しい社会人の皆さまの足元を、しっかりとサポートします。
こちらはエルメス(HERMES)のローヒールパンプス。
上品で履き心地も良さそうですが、使い込まれて、ところどころ白っぽくなっていて、乾燥した革が固くなっています。
こちらがクリーニング・お直し後の状態です。
レザー専用のクリーニングと油脂柔軟剤加工によって、革本来のやわらかさと、心地よいフィット感がよみがえりました。
つま先の傷は職人が革に合わせて色を調合した顔料で丁寧にコーティングして目立たなくしてあります。元の革と全く同じ色味を再現するその調色技術は、まさに職人の技です。
ビジネスシューズを長持ちさせるための3つのコツ
大切な靴を長く履くためには日々のケアが大切です。以下の3つを習慣にしてみてください。
1.ローテーションする
2足以上の靴を交互に履くことで、乾燥・蒸れ対策になります。
2.帰宅後はブラッシング&陰干し
軽くブラッシングし、風通しの良い場所で乾燥させることで、ニオイやカビの予防に。
3.定期的なプロのメンテナンス
汚れが目立つ前に、クリーニングやお直しを依頼するのが理想。季節の変わり目、シーズンオフのタイミングでクリーニングを。
クレアンでお気に入りの一足を長く清潔に
毎日履くビジネスシューズだからこそ、しっかりとお手入れして長持ちさせたいもの。
第一印象を左右する足元を整えることは、自分自身の「見られ方」への投資でもあります。
クレアンのクリーニングとお直しで、靴の見た目と機能性を同時に回復できます。
あなたのビジネスライフを足元から支えるクレアンをご活用下さい。