【お客様の声】こだわって選んだ衣類たち。クレアンに任せても大丈夫?


今回のクレアン通信簿では、こだわりの衣類をクレアンにお任せ下さったお客様の声を厳選してご紹介しています。
クレアンはオーダーメイドクリーニング、高級クリーニングですので、期待を込めてご依頼下さるお客様が多く、皆様厳しい目をお持ちです。
そのようなお客様がクレアンクリーニングにご満足いただいているのか、ぜひ率直な声をチェックなさってみて下さい。

クリーニングのコンシェルジュというだけあって、見事にリフォームされていました

某ブランドのレザージャケットのクリーニングとリフォームでお世話になりました。
手入れをしたことがなく、いつのまにやら劣化していました。
クレアンさんはクリーニングのコンシェルジュというだけあって、見事にリフォームされたジャケットからは、くたびれ感がなくなりました。
(宮城県 D.K様)

★クレアンのコメント
ハイブランドで、しかもレザージャケットということで大変お取り扱いが難しいお品物です。
ご自宅でもお手入れした方が良いことはわかっていても実践するのはなかなか難しいものですので、気がついたら劣化が進んでいたということもよくあることかと思います。

クレアンはレザージャケット、レザーバッグ、レザーシューズ(革靴)など、皮革製品のメンテナンス実績が豊富で高い技術力を誇ります。

レザー製品のメンテナンス事例をご紹介いたします。

メンテナンス事例:ジルサンダーのレディスジャケット


こちらは袖が強く日焼けしてしまったジルサンダーのジャケットです。
レザーは熱に弱いため染色する際も温度を上げることができません。するとどうしても染色堅牢度が弱くなってしまい、日焼けが起きやすくなるのです。

こちらのレザージャケットは右腕の日焼けが強いようでしたので、恐らく運転中に紫外線に当たり続けたものと思われます。
どんなに丁寧に着ていても日焼けは起こってしまいます。長く大切に着ていきたいレザージャケットは運転中の着用は避けた方が良いかもしれませんね。

こちらがクレアンでメンテナンスさせていただいた後です。

まずはレザークリーニングで全体の汚れを落としました。
クリーニングの仕上げにはレザー専用の油脂も使用しています。汚れを落としてからレザーに最適な油分を加えたことで、革にも活力がよみがえりました。

変色には染色堅牢度が強い染料・顔料を調合して全体にリカラーを行って、日焼け跡がわからないように補正してあります。
最後に紫外線から革を守ってくれる保護剤を軽くスプレーして仕上げてあります。

 

メンテナンス事例:カビが生えてしまったチャッカブーツ

こちらはお客様からお預かりしたブーツです。

やわらかい革が使われていてデザインもとてもオシャレなチャッカブーツなのですが、全体的にポツポツと黒くなっていますよね。
これはカビの跡なんです。丸洗いクリーニングを施してカビ菌は落ちたのですが、黒カビの跡が残ってしまいました。
これ以上洗ってもカビ跡は落ちませんので、色をのせて補正をすることになります。

こちらがお客様のご希望にあわせてリカラーで色補正をした状態です。

顔料で塗ってしまうとピカピカと光ったような仕上がりになってしまい、本来の質感が損なわれてしまいます。
マットな仕上がりを再現するために、このチャッカブーツのためだけに顔料と染料を少しずつ調合しながら最適な色を作成して補正しました。
オーナー様からは新品のようとの嬉しいお声をいただきました。


プラダの白いワンピースにピンクの汚れが!

プラダの白いワンピースに謎の汚れ。ピンク色の斑点が知らない間についていました。
どこでついたのかわからないのですが、とても落ちそうにない汚れです。
乱暴なクリーニングにだすのは絶対に嫌だったので、クレアンさんの高級クリーニングにお任せしました。
見事ピンクの汚れがとれて、全体的に鮮やかになっている気もします。
(大阪府 Y.G様)

★クレアンのコメント
1点の汚れも許されない白いワンピースにピンクの汚れがついてしまったということで、とてもお困りになったのではないかと思います。
ハイブランドのワンピースはリスクが高いお品物になるので一般のクリーニング店ではほとんどのケースで洗ってもらうことができません。

預かってもらえたとしても洗い方はドライクリーニングになります。
ドライクリーニングは油溶性のドライ溶剤を使って洗う方法なので油性の汚れはとてもよく落ちるのですが、何のシミかわからないシミまでは落としきれないでしょう。
ドライクリーニングで洗う服にも別途シミ抜きをすることは可能なのですが、プラダというブランドを考えると、やはり引き受けられないお店の方が多いかと思います。

クレアンはプラダ、シャネル、ルイ・ヴィトン、エルメス、バレンシアガ、ボッテガ・ヴェネタ、バーバリー、クロエ、セリーヌ、コーチ、タトラス、モンクレール、カナダグース、マッキントッシュ、バブアーなどなどあらゆるブランドの衣類を洗うことができます。
オーダーメイドクリーニングのお店ですので、お品物にもっとも適した方法で1点ずつ洗い上げることができるのです。
こちらのお客様のワンピースもピンクのシミを落とすことができて、白いワンピースを全体的に鮮やかに洗い上げることができました。
他店でお断りされてしまった衣類も諦めずにまずはクレアンにご相談下さい。お力になれることがきっとあると思います。

メンテナンス事例:汚れてしまったソファーカバー


クレアンはインテリアのクリーニングも承っておりまして、こちらはソファーカバーになります。
大きく目立つシミは赤ワインで、全体的に黄ばみや黒いシミ、油なども付着しています。
ソファーカバーは何年も張り替えずに使用するものですので、いつついた何のシミなのかわからないということはよくあります。

まずは全体をクリーニングするのですが、実はソファーカバーのクリーニングは難しい処置なんです。
その理由は、ソファーカバーはサイズがぴったりのマットレスにかぶせて使うものだから。
少しでも縮んでしまったらマットレスが入らなくなってしまうので、細心の注意を払いながら作業を行う職人の腕も必要ですし手間もかかります。
そのためクリーニングできるお店はかなり限られているのですが、クレアンなら一般のソファーカバーも取り扱いが難しいブランド家具、デザイナーズ家具のソファーカバーも洗うことができます。

こちらのソファーカバーには油性の汚れと水性の汚れが混在していましたので、ドライクリーニングで油性の汚れを落としてから、さらに水洗いで水性の汚れを落とすダブルクリーニングを施しました。


作業中の様子です。特殊な漂白剤を塗布した部分の赤ワインのシミが落ち始めているのがおわかりでしょうか?
生地に安心して使用できることを事前にテストして、様子を見ながら塗っていきます。

こちらが洗いあがりです。

他にも汚れやシミに合わせて様々な処理を行って、全体を綺麗にすることができました。
また気持ち良く使っていただけるお品物によみがえって、私たちもとても嬉しいです。

洗えなくてお困りの衣類、シミが取れない、ダメージが気になるなどのお困りごとがありましたら、ぜひクレアンにお任せ下さいませ。
ご覧いただきましてありがとうございました。