「永く持ちたい名品を大切に使うために」エルメスのメンテナンス
女性は、バッグと靴はいくつあっても、また目移りして欲しくなりますよね。
私もお洋服は例え、ファストブランドなどを取り入れた日でも、アウターはしっかりとしたお値段のものを羽織り、
靴は大好きな、
- 【Christian Louboutin】クリスチャンルブタン
- 【Sergio Rossi】セルジオロッシ
- 【Giuseppe Zanotti】ジュザッペザノッティ
バッグは
- 【Celine】セリーヌ
- 【GUCCI】グッチ
- 【PRADA】プラダ
のバッグを取り入れたりしています。
女性の「あるある」だと思うのですが、家族には、「また同じようなバッグや靴ばかり、どこが違うんだ!」とモノ申されることも多く、私からしたら、「同じように見えて、少しずつ違うのよ。」と反論するのですが、男性にはなかなか伝わらないようです。
靴や、バッグ。お安いお買い物ではないので、長く大事に使いたいと常日頃から思っております。そのために、日常のお手入れをきちんとしたいのですが、自分では靴より、バッグのお手入れ、正直なところ、どうすればいいかわからずにいます。「コロニル」(革のメンテナンス材メーカー)のクリーナーできれいにしてみる、オイルを塗ってみる。そのくらいしか行っておらず、それもお手入れとして合っているのかどうかわかりません。
「クリーニングのコンシェルジュ」クレアンなら、そのお悩みのお力になれます。
もし、お使いのバッグの色あせや、すれが気になるようでしたら、クローゼットの奥にしまわずにメンテナンスを施して、またファッションの相棒にしてあげてはいかがですか?
クレアンのコンセプトはお客様に長く愛用していただくためのお手伝いをすることです。どうぞ、眠っているバッグがあればメンテナンスもご検討ください。
このところは、各ブランドのVINTAGEバッグも流行っており、今にはないデザインだと他の人に差をつけることもできますよね!!バッグって長く楽しめるから楽しいそのようにお使いいただけるよう日々丁寧に作業をしております。
ところで、女性の憧れのバッグの定番と言えば
- 【Celine】セリーヌのラゲージ
- 【CHANEL】シャネルのマトラッセ
- 【HERMES】エルメスのバーキン
エルメスのバーキン、実は昔、私も無理して買ったことがあります。
社会人になって働き始めたばかりのころでした。
でも、持ってみたら、なんだか自分にふさわしくない気がして、手放したのです。同時に、バーキンに相応しい女性になりたいな、と思い、今でも、いつか、バーキンに似合しい女性になりたいと思い、自分を磨きたいと日々思っております。
「バーキン」の名前の由来になったのは、永遠のファッションアイコンジェーンバーキン。
私も大好きです。ジェーンバーキンのファッションスタイル、「フレンチシック」。今見ても、ナチュラルで、シンプルな美しさとキュートさは同性の私でもときめくのです。
そんな自然体のジェーンは、いつでも、どんな時も、籐のカゴに荷物を入れ移動していました。無造作に、たくさんの荷物をいつでも籐のカゴに入れて持ち歩いていたジェーン。飛行機に搭乗する際、バッグの中身をぶちまけてしまい、飛行機で偶然乗り合わせた、当時エルメスの社長だったジャン=ルイ・デュマ氏に、「大きなケリーバッグみたいなのがあればいいなと思い、私のために1つ作って下さらない?」「黒い皮がいい」「口が大きく開いた方がいい」など提案したのがエルメスの「バーキン」が誕生したきっかけです。出来上がったバッグに、デュマ氏から、「君の名前のバッグを売り出してもいいか。」と、ジェーンにもちかけ、ジェーンが快諾。発売後、瞬く間に、入手困難な人気バッグとなりました。
今でも、高額にも関わらず、世界で一番売れているバッグ、だそうです。
ジェーンは女性としても母親としても、本当にキュートで自然体です。籐のカゴも似合います。ですが、彼女が、持つ「バーキン」は、言葉では表せない、上質な上品をまとっている気がします。
女性はどんなときも、育児でも仕事でも、お出かけでも、バッグはお友達=相棒です。
悩ましいのが、ハイブランドのバッグの保存やお手入れ。素材にもこだわっておりますので、バッグのメンテナンスはとても気になるところですよね。特に経年劣化による、バッグのすれや、ほころび、色あせはとても気が引けます。使いたいけど、クローゼットの奥にしまいがちになってしまいます。
【ブランドバッグ】クレアンの丁寧なメンテナンスと修理
「クリーニングのコンシェルジュ」クレアンでは、鞄クリーニングと修理は、バッグ製造技術者がメンテナンス・修理を行っています。
バッグの製造工程を熟知している、世界中のブランドバッグの素材を熟知しているからこそ、高度で専門的なケアとメンテナンスができます。染料・顔料の種類は1000種類。修復するバッグと同じ色を再現します。 バッグ製造メーカーに負けない染色材料を作り出せるかが勝負とるため、メンテナンス機材も様々、ひとつひとつのバッグの素材、状況に合わせて使い分けます。こうしてバッグの高度なメンテナンスが出来るのです。
【HERMES】エルメス バーキンのメンテナンス作業風景
バッグの持ち手(ハンドル)交換、内袋交換、角の破れなどの修理から、リメイクまで、ご要望にお応えすることもできます。
もし、お使いのバッグの色あせや、すれが気になるようでしたら、クローゼットの奥にしまわずにメンテナンスを施して、また「女性の友達・バッグ」として外に連れ出してあげてください。
長く使ってあげること、それが、物を大切にすること、物に敬意をはらうことかなと、思います。