男性も40代ともなれば、ライダースジャケットの魅力に惹かれて、ハイブランドを上手く着こなしてカッコよさを高めていきたいと感じている方もいるのではないでしょうか。
しかしスタイリッシュでツヤのある光沢が魅力のライダースジャケットですが、カジュアルシーンでの着こなしが難しいのがデメリット。
そこで今回は、40代メンズがライダースジャケットを着こなすポイントや長く着るための洗濯方法について紹介します。
ぜひライダースジャケットを取り入れたコーデを理解して、ファッションを楽しんでいきましょう。
このページの目次
ライダースジャケットとは?
出典:https://langlitzjapan.com/product-category/columbia/
ライダースジャケットは元々バイクに乗る人(バイカー)用のジャケットとして、1928年にアメリカのショットと呼ばれるブランドが販売したのが起源です。
革ジャンやレザージャケットとの違いは、バイカーのためのジャケットかどうかなので、根本的な素材や見た目はさほど変わりません。
風が入りにくく、丈が短めで袖が長い特徴を持ち、光沢のある見た目からバイカー以外の方でも好んで着用していることが多いです。
最近ではスタイルをよく見せられる点から、女性がライダースジャケット着用する機会が多くなり、男女ともに人気のファッションとなっています。
40代メンズにおすすめ!ライダースジャケットの着こなし方
では、早速40代メンズにおすすめのライダースジャケットの着こなし方について紹介します。
着こなし方のポイントはいくつかありますが、簡単に取り入れられるものばかりです。
ぜひ、取り入れてオシャレメンズを目指していきましょう。
シングルライダースジャケットの場合
シングルライダースジャケットは正面にチャックが付いており、装飾やポケットが少ない点からビシッと整った印象を与えやすいアウターです。
シングルライダースの雰囲気に合わせて、全身を整えてしまうと少し固い印象を与えてしまいます。
そのため、おすすめはシングルライダースジャケット以外の部分はカジュアルめに仕上げることです。
カジュアルなアイテムを取り入れると、柔らかい印象を与え、オシャレ度がアップしますよ。
おすすめのアイテム
靴:スニーカー
カバン:ボディバッグ
ダブルライダースジャケットの場合
ダブルライダースジャケットは基本的にチャックが斜めについており、ポケットや装飾品が多くついている点から、シングルよりもカジュアル感が強めです。
そのため、合わせるアイテムは少しキレイめな印象を与えるものがおすすめ。
靴ならローファーやブーツ、ボトムスにスキニーパンツのようなタイトめなものを取り入れると、バランスのいいシルエットになります。
おすすめのアイテム
靴;ローファー・ブーツ
カバン:クラッチバッグ・トートバッグ
インナーは季節に合わせたトレンドカラーを
ライダースジャケットは単色になりがちなので、インナーは季節に合わせてトレンドカラーを取り入れるのがおすすめです。
秋冬であればベージュや白系のインナーを取り入れてみましょう。
ライダースジャケットに合わせるならインナーも単色が最適です。
カラーがあまりにばらつくと、統一感がなくだらしない印象になるので、
・ライダースジャケット:黒
・インナー:白orベージュ
・ボトムス:黒
などのように、インナーでポイントをつけて見ると着こなし安いです。
サイズはぴったりのものを選ぶ
ライダースジャケットはゆったり着るよりもジャストフィットのサイズの方が映えます。
革製なので慣れるまでは窮屈に感じるかもしれませんが、ぴったりのサイズの方がシルエットもキレイに整うはずです。
ライダースジャケット初心者は黒が安定
ライダースジャケットを着たことがない初心者の方なら、黒のカラーを選ぶといいでしょう。
今ではさまざまな色がありますが、よほどのこだわりがない限りは、失敗しない黒が無難です。
ライダースジャケットを上手く着こなせるようになったら、色々なカラーに挑戦してみてください。
放置はNG!ライダースジャケットの洗い方・お手入れ方法
出典:https://dig-it.media/lightning/article/557036/
ライダースジャケットは湿気を帯びた状態で放置しているとカビが生えるので正しく保管しなくてはいけません。
ここでは、ライダースジャケットに汚れがついた場合の洗い方とお手入れ方法について解説します。
特に、ハイブランドのライダースジャケットを購入した方は、丁寧に扱っていきましょう。
ライダースジャケットは洗濯機で洗える?
まず、ライダースジャケットは洗濯機で洗えるのか、という疑問があります。
結論をいうと洗濯機で洗うのはおすすめできません。
ジャケットの素材によっては色落ちや縮みの原因となり、最悪着れなくなってしまうこともあるからです。
基本的には手洗いで行うようにしましょう。
ライダースジャケットの洗い方
ライダースジャケットの洗い方は以下の手順です。
1. ジャケットが浸かるくらいの洗面器・バケツを用意する
2. 洗面器・バケツの中にぬるま湯(30℃)とおしゃれ着用洗剤を入れる
3. きれいに畳んだジャケットを浸け込み、優しく押し洗いをする
4. 洗剤を混ぜた水を捨て、ジャケットから洗剤液が出なくなるまですすぐ
5. 洗濯機で30秒〜1分ほど脱水
6. 直射日光を避けて風通しのよい日陰で干す
洗う際のポイントは、洗剤液をジャケット内に残さないようにしっかりすすぐことです。
洗剤液が残ってしまうとシミの原因になります。
また、日光やドライヤーを当てて乾かすのもNGです。
時間がかかるため、気になってしまいますが、必ず日陰で干すようにしましょう。
ライダースジャケットのおすすめお手入れ方法
ライダースジャケットを長く着るためには、保湿・ツヤ出しのお手入れも必要不可欠です。
革製品専用の保湿クリームを塗ることで、乾燥によるひび割れを防ぐことができます。
また、定期的に革製品専用のオイルを使うと、革独特の深みがオシャレ度を引き上げてくれます。
保湿クリームは乾燥していると感じたら、オイルは季節の変わり目ごとに塗ってあげましょう。
ハイブランドのライダースジャケットはクリーニングへ
NEIL BARRETT(ニールバレット)やSAINT LAURENT(サンローラン)など、ハイブランドのライダースジャケットを洗濯するのは気が引けますよね。
手洗いをして、もし生地を傷めてしまったらと考えると、洗うに洗えなくなってしまうでしょう。
そんなときは、専門のクリーニング業者へ依頼するのがおすすめです。
ジャケットや革製品を取り扱っているクリーニング業者であれば、素材を傷めずにキレイにしてもらえます。
クレアンは専門のプロが丁寧にクリーニングいたします
当サイトを運営しているクレアンでは、ジャケットの汚れを取り除く専門のプロが対応する高級クリーニング店です。
変色や脱脂・風合いを変えず、ソフトな仕上がりにいたしますので、安心してご依頼ください。
また、しみ・スレ・日焼けなどの変色・脱脂は、リカラーにも対応可能です。
ひどい汚れや変色で着用を諦めたライダースジャケットがあれば、ぜひ一度ご検討ください。
ピシッとキメて、魅力を高めていきましょう!
今回はライダースジャケットの着こなし方やお手入れ方法について紹介しました。
ライダースジャケットは単色カラーなので、コツさえ掴めば簡単に着こなせます。
40代メンズの方は、ぜひ一度ライダースジャケットの魅力に触れてみてください。